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中部ユーロチャレンジ第2戦

8月30日 中部ユーロチャレンジ第2戦を開催いたしました。
まだまだ夏本番ということもあり、参加台数は少なかったものの、熱い走りが随所で見られ、 皆さん爽快な汗を流しておられました。
今回はロータスクラスに絞ってリポートいたします。
ロータスクラスにエントリーするマシンは大きく分類すると2種類、丸いライトのフェイズ1とツリ目のフェイズ2。
さらにオープンのエリーゼとスポーツモデルのエキシージに分かれます。
非力なローバーエンジンではあるが、軽いことが武器
S1 エキシージはハイパワーバージョンで、未だ人気が高いモデル。
SUモデルはトヨタエンジンの現行型 (初期エリーゼはローバーエンジンもありますが・・・)
NA(生産終了)とスーパーチャージャーがあり、信頼性が高く、普通に使えるモデル。
やはり、この車はこのような場所で走らせてこそ!だと思います。
車内は狭く、デートカーには向かないし、後ろは見にくいし・・・
その分、サーキットでは水を得た魚!
速いし、楽しい。テクニックを要求され、もう少しここを・・・みたいに チャレンジングなマシンなのです。

さて、本題にもどりますが、今回は一般の市販タイヤ(NEOVAや11R)を装着したラジアルクラスと、
競技用タイヤ(Sタイヤ)の混走で行われました。

朝、受付を済ませて走行の準備をしていただくと、車検員が車の確認に来ます。
車検といわれるものですが、仰々しいものではありません。
サーキットを走るのに適正な車かどうかの確認になります。

その後、ブリーフィングにて、走行の注意事項やコースの説明をいたします。
そのあとはピットにてロータスのフリー走行になるのを待つだけです。
同じロータス仲間、いろいろな話であっという間に時間が過ぎていくようです。
そして最初のフリー走行
コースやマシンのチェック(というと本格的ですが、体慣らしです)から始まります。
無理せずにコースを周回していただければ充分です。
このコースを走りこんでいる方もいれば、経験の少ない方もいらっしゃいますので、マイペースで!
後ろから速いマシンが来てもあわてなくて大丈夫です。
サーキット初心者の方や未経験の方がよく心配してしまうのですが、
レーンキープ(車線変更しないこと)していれば、安全に抜いてくれます。
余裕があれば、進路を譲ってあげるくらいで充分です。
あっという間に終わったと思う人もいれば、長かったと思う人もいる25分のフリー走行です。

1時間半ほどで次は予選です。
空気圧を再調整したり、ダンパーの減衰をいじったり、上位を狙うドライバーは
"今"のコンディションにマシンを合わせていきます。
うまく走れなかったら、速いドライバーにアドバイスしてもらったりするのも"あり"です。
自分より少し速いドライバーの後ろに付いて引っ張ってもらうのも"あり"です。

15分の予選は一周のタイムで順位が決まります。
ずっと周回しタイムを出す人、一周に集中しタイムを出す人、さまざまです。
このあたりからレースの緊張感が出てくるのでは?
総合予選結果
Pos No DRIVER TYPE Best Tm AV(km/h) DELAY GAP CAR SHOP/TEAM
1(Lotus/S-1) 29 鬼頭久生 GH1117 0:01:00.397 93.044 - - 名古屋ファントムSCエキシージ
2(Lotus/R-1) 31 米本光孝 GH1117 0:01:01.206 91.815 0.809 0.809 エコなエクシージ2+1パ
3(Lotus/S-2) 28 道下雅也 GF111 0:01:01.627 91.187 1.230 0.421 PB038S1エリーゼ
4(Lotus/R-2) 33 長谷川正 GH111 0:01:01.981 90.666 1.584 0.354 S1エク
5(Lotus/R-3) 30 横井亜城 GF111 0:01:02.302 90.199 1.905 0.321 BAMエリーゼ
6(Lotus/S-3) 32 神野久由 GH1117 0:01:02.967 89.247 2.570 0.665 エキシージ
7(Lotus/R-4) 34 伊藤豊 GH1117 0:01:03.215 88.897 2.818 0.248 K-one
8(Lotus/R-5) 35 犬飼正俊 GH1117 0:01:07.737 82.962 7.340 4.522 KEN2エキシージ
-(Lotus/R) 36 臼井克裕 GH111 出走せず       ロータスエキシージ
#29がみごとにポールポジション。 自己ベストは58秒台が出ているので、本人としては1分00は不満かな?
#31 はラジアルタイヤでフロントローはおみごと!!!
お昼を挟み他のレースの観戦のあとの、ファイナルレースになります。
緊張感がピークに達していることでしょう。
この緊張感は普段の生活では味わえないものです。
なぜ、そんな思いまでして?
と思う方もいるでしょうが、参加していただければわかります。

グリッドへ整列し、赤シグナルが5個点灯!
消えたらスタート(F1と同じです)
#31がスタートダッシュ!
ポールポジションの#29もブレーキで詰めるものの、抜き返せず!ラジアルの#31がトップに!
その後方3番手は5位からスタートダッシュを決めた#32がつける。
#31と#29 のバトルはこれからゴールまで続くことになる。
ラジアルタイヤの#31とSタイヤの#29
1秒近く速い#29なのだが抜けない・・・抜けない・・・
すべてのコーナーで仕掛けるが、抜けない・・・
レーシングスピードで走り、譲る意思のないマシンは、そう簡単に抜けるものではない。
クラス違いといえど、当然ながら譲る必要もないのである。
#29は右から左からとプレッシャー&威嚇攻撃をすれど、#31は全く動じない(ように見えた)
そしてファイナルラップ。 ギャラリーも含めすべての人がこのままかと思ったに違いない。
が、最終コーナーで#31の姿勢が乱れる!! その外側から#29がまくり・・・並びながらチェッカー!

0.1秒差で#29が巻き返した。

#31の気が緩んだか、電池切れか? はたまた#29の執念か怨念か?(失礼)
レースは本当にチェッカーを受けるまでわからないものです。
#29 #31は共にSクラスとRクラスの優勝
Sクラス2位には#28 3位に#32
Rクラス2位には#30 3位に#34 となった。
正式結果
Pos. No. Driver Type Laps Total Time DELAY GAP AV(km/h) Car Team/Shop
1(Lotus/S-1) 29 鬼頭久生 GH1117 10 10:25.359 - - 89.862 名古屋ファントムSCエキシージ
2(Lotus/R-1) 31 米本光孝 GH1117 10 10:25.489 0.130 0.130 89.843 エコなエクシージ2+1
3(Lotus/s-2) 28 道下雅也 GF111 10 10:32.679 7.320 7.190 88.822 PB038 S1エリーゼ
4(Lotus/R-2) 30 横井亜城 GF111 10 10:33.958 8.599 1.279 88.643 BAMエリーゼ
5(Lotus/S-3) 32 神野久由 GH117 10 10:37.989 12.63 4.031 88.083 エキシージ
6(Lotus/R-3) 34 伊藤豊 GH1117 10 10:39.253 13.894 1.264 87.909 エキシージ
7(Lotus/R-4) 35 犬飼正俊 GH117 10 11:28.948 +1:03.589 49.695 81.568 KEN2エキシージ
以上、完走扱い
- 33 長谷川正 GH111 0 出走せず- - - - S1エクK-one
- 36 臼井克裕 GH111 0 出走せず- - - - ロータスエキシージK-one

番外!
Sクラス3位は神野選手に代わりうちのスタッフです。 優勝した鬼頭選手にピット上よりシャンパンシャワーの祝福をしていました。

次回は11月1日最終戦になります。
エントリー受付中! こちらから http://www.rainbowcolors.jp/euro_top.html K−oneへ直接でもOKです。
初心者歓迎! タイムアタックの走行会もあります。
せっかく楽しい車をお持ちであれば一度サーキットを走ってみてください。